香川県出身

幼少時「ちょうさ」と呼ばれる大きな神輿に乗って太鼓を叩きたかったが「女は乗れない」と知り それはなぜなのか？を きっかけに

”しきたり” や 文化 について強い興味を持ち始める

大学進学のため上京、在学中ミュンヘンへ渡独した際 ヨーロッパの食文化に大きな影響を受ける

大学卒業後 友人の紹介で小笠原流茶道古流、および小笠原流礼法へ入門

故 鈴木菱亀高等総師範の下で「魅力ある人として生きるためにどの時代にも必要なこと」を 小笠原流礼法を通じて体得する 

子育てをしながら レコール・バンタンでフードコーディネートを学び、料理やその魅せ方の研鑽を積む

このとき「同じ料理でも器ひとつでこんなに印象が変わるのか」と実感

この感動と心地よさをより多くの人に伝えたいと考えはじめ 食空間コーディネーター資格を認定講師まで取得する

もともと 友人を招いて料理やお菓子でもてなすことが好きで「手作りおせち」をシェアしようと始めた 身近な人々への「おせち おすそ分けの会」は 2024年で23年目を迎え、毎年ファンを魅了している

現在、出身地の香川県へ移住し 食空間コーディネート協会 四国支部 支部長としてテーブルコーディネート展や支部セミナーの主催進行に携わる

料理や礼儀作法の知識を活かした 心躍るテーブルコーディネートと礼儀作法・マナーの教室を開講

「理」を大切にした教養が深まるレッスンは、各種テーブルコーディネートコンテスト入賞の生徒からも信頼を集めており県外からの生徒も多い